正しい薄毛対策を紹介します。

薄毛対策として本当にすべきことを教えます。

1まずは毒素の除去を考えよう

私はこれまで2万人近くの方の頭部を見てきました。お客様のお話を伺ってきて思ったのは、薄毛を促進してしまう行動が多いことです。しかも、育毛に良かれと思ってやられていることの多くが、逆に薄毛を招いています。薄毛対策でまず大事なのは、毒素を除去することです。せっせと育毛剤を振りかける方も多いのですが、毒素がある限りは解決には至りませんし、毒素を消すだけでも髪が生えてくることも多いのです。

髪にとって毒になるのは、紫外線、塩素のほか、頭皮の乾燥、血行不良、合成洗剤のシャンプー、リンス、栄養不足、眼精疲労などです。薄毛対策とは、これらを除去することから始まるのです。「父も祖父もハゲているから、自分は諦めている」と言う方も多いのですが、遺伝は薄毛の原因のごく一部です。毒素の除去によって、薄毛予防はいくらでもできます。

薄毛対策として本当にすべきことを教えます

実は毒素除去は、誰でもすぐに簡単にできることばかりなのです。たとえば、シャワーの水温を変えるだけでも薄毛対策に大きくつながります。

シャワーを浴びる時、40℃以上に設定する方が目立ちます。「皮脂をしっかりと洗い流すために、熱めのお湯を使っているし、すっきりするから」とおっしゃいます。しかし、育毛を考えると37~39℃がベストです。熱すぎると過剰に皮脂を奪って頭皮が乾燥しますし、低すぎると汚れた皮脂がたくさん残ってしまうからです。水温を変えるだけだから、とても簡単です。塩素も髪にとっては毒素となりますが、この塩素をブロックするフィルターをシャワーヘッドに設置するだけでも十分に薄毛対策になります。

薄毛対策で皮脂の除去にいそしむ人が多いのですが、これは適量を残すべきです。薄毛の原因となる頭皮の乾燥を、皮脂が守ってくれるからです。また、皮脂を除去すると、頭皮が皮脂をまた作り出すため、肝心の育毛に使う栄養が不足してしまうのです。
ノンシリコンシャンプーには要注意
ノンシリコンシャンプーも人気がありますが、実は要注意です。シリコンは髪をコーティングする成分なのでないほうがいいのですが、「ノンシリコン」を強調する一方で悪い成分を使うシャンプーがかなりあるからです。

シリコンよりも、髪や頭皮に悪影響を及ぼす洗浄成分のほうをしっかりとチェックしてください。合成の界面活性剤でしたら、避けるべきです。合成の界面活性剤は安くて泡立ちがいいので人気がありますが、皮脂を根こそぎ洗い落してしまいます。天然素材のアミノ酸使用のものを選びましょう。